サーバエンジニアはLINUXをマスターして役立つ資格「LPIC」を取得

資格は武器になる!サーバエンジニアの資格をとろう!

LINUXを習得して「LPIC」に合格

サーバエンジニアとして仕事をする上で持っておきたい資格はいくつかあります。そのうちのひとつに「LPIC」という資格があります。ここではLPICとは何なのか、そしてLPICを取得することのメリットは何なのか説明した上で、おすすめの試験対策情報も紹介したいと思います。

LINUXを習得して「LPIC」に合格

LPICとは

LPICはLINUX Professional Institute Certificationの略で、その名の通りLINUX技術者に関する資格です。LPI(LINUX Professional Institute)という特定非営利活動法人が試験を実施し、LINUXの技術者として認定された者に対して与えられる資格になります。LPIという団体は、様々な大手IT関連企業の支援によって運営されており、このLPICという資格を普及させることでLINUXの技術者の育成やLINUXビジネスの普及を目指しています。LPICは世界中で実施されていますが、日本での受験者数は非常に多く、人気の資格でもあります。LPICには3つのレベルがあります。
レベル1はLINUXの基本的なことについての認定になります。基本操作はもちろんですが、システムの管理技術を問われる資格になります。試験は101と102の2つがあり、両方に合格すると認定されます。
レベル2はLINUXの応用的なシステム管理やサーバの構築能力が求められる資格になります。試験は201と202があり、両方合格することで認定されます。
レベル3は2007年から開始された認定なのですが、さらに専門性が求められます。認定にはレベル2認定を保有している必要があります。まず301の試験に合格するとレベル3 Coreに認定され、さらに302、303の試験に合格するとレベル3のSpecialityとして認定されることになります。
LPICはLINUXサーバによるインフラの構築と運用、管理を証明できる資格になりますので、サーバエンジニアであればぜひとも持っておきたい資格と言えるでしょう。

LINUXを習得するメリット

現在、様々なインターネットサービスのプラットフォームにオープンソースのOS「LINUX」が使われています。オープンソースとはそのプログラムのソースコードを公開しているものを言います。従来はソースコードを他の人にオープンにしないほうがいいとされていましたが、ソースコードを公開することで参加する様々な開発者が開発作業をスムーズに進行させることができるようになり、そのメリットが評価されています。
LINUXを勉強することで、この「オープンソース」という考え方やメリットを学ぶことができます。そして学んだ考え方やメリットは、他の様々な場面で活用することが可能になるでしょう。

LPICに合格するには

LPICの資格を取得するために欠かせないのが試験対策の勉強になります。時間のない社会人の方は、迫るLPIC試験に対して効率よく効果的に勉強していくことが求められます。個人の学習には限界がありますので、対策講座を受けてみるのも効果的でしょう。ここではLPICの対策講座を受けられるITスクールとして「A-GOOD」を紹介します。

LPICの講座があります!|A-GOOD

A-GOODの授業では実機を使った実習を行える上に、講師とはマンツーマンの授業を受けられます。

マンツーマンの授業はわからないところがあれば気軽に質問できるので大変魅力的だと思います。また、講座も自分の都合に合わせて予約を入れられるので、自分の時間に合わせて学ぶことができます。そして、スクールでLPICの受験ができるようになっているところもおすすめです。社会人が学びやすいA-GOODでLPIC取得を目指しましょう。

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